秋津湧水
12/06/26 勤務施設の1km南西に有名な水源がある。その横を流れる小川に沿って森の奥に分け入ると苔むした太い根にビーム状に直射日光が差し込み、シダ類が生い茂るあの中生代の雰囲気そのものなのだ。 |
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●ワモンマルケシキスイ
12/06/26 体長3.5ミリ。昨年キノコを叩いて得られたときには、前胸にこんな幾何学的紋様はなかったハズ。 |
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ヒメカツオブシムシ
12/06/25 体長4.9ミリ。触角先端3節で球桿を形成する。♂の先端節は長大で触角全体の1/2を占める。 |
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●触角拡大
先端節の長さは触角全体の1/3ほどで、この個体は♀と判かる。 |
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ヨツボシケシキスイ
12/06/25 体長10.9ミリ。樹液の常連。 |
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●大あご拡大
♂の大あごは大きく発達する。 |
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キムネマルハナノミ
12/06/25 体長5.3ミリ。この裏山にはちょろちょろ流れる人工的な小さな水源しかないが、そこに生息?。 |
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前から
普段は頭部が前胸の下に折れ曲がって隠れている。 |
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触角拡大
第3節が極端に小さいのは、マルハナノミ科共通の特徴か? |
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Mycetochara sp.
12/06/25 体長4.2ミリ。どうも12/06/12に掲載した甲虫の♂らしいと直感し、並べてみる。Mycetochara はヒメクチキ属とでもなるのだろうか。 |
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一関市藤沢町
12/06/23 かつての岩手県東磐井郡藤沢町に来ている。ここに来た目的とは異なるがひねり出した採集時間は30分ほど。 |
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不明種
12/06/23 体長3.5ミリ。形はクロマルケシキスイあたりが最も近いのだろうが、長く疎らに直立した剛毛が全身を覆うため、光沢を欠く。土に埋もれた丸太の下面部、菌糸がまわった部分に体長2.7ミリの小型個体と一緒にいた。 |
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ミツノゴミムシダマシ
12/06/23 体長11.9ミリ。角の発達が弱い。 |
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●角拡大
12/06/23 角の発達の度合いは体長と比例するのだろうか。 |
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アヤモンヒメナガクチキ
12/06/23 藤沢町。道脇に積まれた赤松の小丸太。持ち上げると丸太の隙間は菌糸が回り白くなっており、そこにこのヒメナガクチキがたくさん走りまわる。斑紋変化をみるため数頭捕らえ並べてみた。 |
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カタアカチビオオキノコ
12/06/23 体長3.5ミリ。上↑アヤモンヒメナガクチキと同じ菌糸で。本州(中部以北)に産する。 |
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側面像
上翅の肩紋は大きく側面まで回り込む。 |
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やや暗い森の中
12/06/23 藤沢町。地面に落ちている朽ちた太い枝を割ると中から小甲虫↓がでてきた。 |
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ムネビロカクホソカタムシ
12/06/23 体長2.6ミリ。体に比して極端に小さな頭部。奇怪な体形はすぐに判明した。 |
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ヒメクロハネカクシ
12/06/22 体長12.5ミリ。ハネカクシとしては結構大きく図鑑に載っているはずと、どこか特徴を探す。頭部の六角形のほかに触角第4節〜10節が扁平という特徴が一致した。 |
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クロコガネ
12/06/22 体長21.0ミリ。 いつもの拡大レンズを外す。ノーマルでは背景と重なりうるさいので、半透明乳白色のプラシートの上に乗せて撮る。 |
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タコサビカミキリ
12/06/22 体長9.0ミリ。 クワサビカミキリと紛らわしいが細部が微妙に異なるようで、触角や前胸などを部分拡大しておけばよかった。 |
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●チビコオニケシキスイ
12/06/21 体長2.4ミリ。樹液に見られるごく小さい甲虫。 |
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●バラルリツツハムシ
12/06/21 金属光沢。 |
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●ベニモンヒゲブトタマキノコムシ
12/06/21 体長2.6ミリ。 独特の刃こぼれ状の触角。 |
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●上翅
伸びる赤紋と点刻列 。 |
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クロフヒゲナガゾウムシ
12/06/19 体長6.0ミリ。 斑紋の境界が白で縁どられ、メリハリのある模様となっている。 |
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顔
・・・。 |
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チビヒゲナガゾウムシ属
12/06/19 体長2.9ミリ。 この属の特徴は前胸後角が鋭く突出し、背隆起条外角とほとんど接しているという。・・・う〜ん背隆起条外角か・・・。 |
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側面
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●顔
図鑑に載っているヒゲナガゾウムシ類は顔を上げ窮屈な体位をとっており、実際と異なる感じがする。 |