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木肌巡り
09/06/29 昼休みという時間にに制約があるためあみ出した通称「木肌巡り」と呼ぶ甲虫を探し方がある。 森の中、甲虫が樹の幹に張り付いて休んでいるが、見つけやすい樹木と保護色みたいになってわかりにくい樹木がある。そこで見つけやすい木肌がツルツルしたカエデやホウノキなどの白っぽい樹木だけを選択して探すのである。これが結構いける日が偶にある。 |
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フタオビチビキカワムシ
09/06/29 体長２〜3.5ミリ。前胸基部の横溝は浅く不明瞭。ヒトオビチビキカワムシでも上翅端が淡くなる場合もあるという。木肌巡りの成果１ |
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ナミテントウ
09/06/29 斑紋変化のバリエーションで紅型の前後の黒点消失した４点がた。珍しくもなしか。 |
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シロマダラネブトヒゲナガゾウ？
09/06/29 体長約６ミリ。斑紋もピッタリ一致とはいかないし、触角の長さに疑問もあり、？をつけた。木肌巡りの成果２ |
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↑前から像
09/06/29 ヒゲナガゾウムシは独特の顔がある場合も多いので、前からの画像もけっして無駄ではない。 |
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カサハラハムシ系
09/06/28 体長３.５ミリ。カサハラハムシなら触角第２節＜第３節となる。 |
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カサハラハムシ系
09/06/26 体長３.５ミリ。触角の長さが短いようだ。上翅に斑紋様がある。もしチビカサハラハムシであれば触角第２節＞第３節となる。 |
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クロツマキジョウカイ
09/06/26 体長約５ミリ。前胸はほぼ四角形。 |
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ヨツモンミズギワコメツキ？
09/06/26 体長３.５ミリ。触角第１〜２節と脚が黄褐色で、肩の紋の位置もシラハタミズギワコメツキとは異なるようだ。 |
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キノコゴミムシダマシの一種（♂）
09/06/25 カワラタケにて、つがいのキノコゴミダマを見つける。体長約６ミリ。円錐状の角突起がある。 |
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キノコゴミムシダマシの一種（♀）
09/06/25 体長約５ミリ。雌のほうが僅かに小さい。 |
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峠
09/06/24 今日も車を飛ばし峠まで行って来た。この峠から枝分かれする小道で１５分ほど叩いてきた。暑い時は移動に大部分の時間をとられるが簡単に約５００メートルの高度を稼げるこのコースはイイ。 |
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フタオビノミハナカミキリ
09/06/24 高度をあげるとセリ科の花などにたくさん来ている。 |
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アラハダトビハムシ
09/06/24 体長約３ミリ。褐色でない黒い個体もいるのか。 |
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ニセクシヒゲシバンムシ
09/06/24 体長約４ミリ。なんと勤務施設の廊下の壁に張り付いていた。クシヒゲシバンムシとの違いは♂の触角に現われ、櫛の歯に相当する部分の長さが約１/２になる。画像は♀個体。 |
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側面像
09/06/24 検索をかけてもほとんど掛からないが、ニセのつかないクシヒゲシバンムシは大量にヒットする。それはこの甲虫は畳（イグサ）を食し、幼虫に寄生するクロアリガタバチが人を刺す害虫だからである。なお、ニセクシヒゲシバンムシは畳ではなく薪などを食すという。 |
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紫のアオジョウカイ
09/06/24 キンイロジョウカイ属の紫色は重要な意味を持つが、ここあたりは生息域の関係でアオジョウカイしか存在しないはず、なのでこれも色彩変異のひとつだろうな。 |
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アリノスハネカクシの一種
09/06/24 木の切り株を横切る蟻の行列をみていると、同じ方向に同行するハネカクシをみつける。これまでもアリノスハネカクシはたくさんいたが、蟻と行動を共にするのははじめて見る。 |
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正面像
09/06/24 アリノスハネカクシは尻を跳ね上げる威嚇（いかく）のポーズで構えていることが多い。 |
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不明種（♂）
09/06/23 道端にあるノリウツギ系の花を叩き下の♀と一緒に落ちてきた。♂♀とも異様に突き出た腹部が特徴。 |
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不明種(♀)
09/06/23 飛び出す腹部を含めれば体長５ミリとなる。ヒメジョウカイモドキにも似るが図鑑の体長は最大３.３ミリとあるのでこれが？の理由でもある。 |
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ヒメアシナガコガネ
09/06/22 クリの花が咲き始めている。この花にはこのコガネがたくさんついている。体長は１０ミリを超える奴もいる。斑紋は変化に富む。 |
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ヒメヒラタタマムシ(♀)
09/06/22 ♂は全体緑色、♀は全体暗色で前胸や上翅の基部付近の一部が緑を帯びる。 |
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↑側面像
09/06/22 ヒラタというが実はそれほど平たくない。 |
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ヨツキボシコメツキ
09/06/19 体長約６ミリ。触角第２節は第３節より長く、第４節より鋸歯状となる。 |
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マダニの一種
09/06/19 ズボンの上をなにやら少しづつ移動する物体がある。 |
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モンクロアリノスハネカクシ
09/06/19 体長約６ミリ。前胸基部中央にやや大型の陥没をもつ。 |
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スギノアカネトラカミキリ
09/06/19 スギの商品価値を下げる穿孔害虫としてトラカミキリのなかでは断トツの知名度を誇る。 |
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ヒメキノコハネカクシ属？
09/06/19 形とか配色はキノコハネカクシ属なのだが体長が５ミリしかない。乾燥標本にするとおそらく３ミリほどに縮むだろう。上翅に片側２列の点刻列がはしる。 |
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クロツヤバネクチキムシ
09/06/18 体長約６ミリ。赤みが強いのでアカバネツヤクチキムシかなと一瞬思うが、前胸や四肢や触角までアカっぽいのでクロツヤバネの変異。アカバネツヤクチキムシはみたことがない。 |
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ヤマトカネコメツキ
09/06/18 体長約１１ミリ。褐色の微毛が特徴かな。 |
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↑拡大
09/06/18 前胸、触角の部分拡大。 |
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小雨
09/06/17 傘をさし、パルテノン東屋あたりの道に沿った傾斜や花壇で草木をルッキング。 |
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ナミガタチビタマムシ
09/06/17 体長約４ミリ。斜面に植えたコブシの葉上に静止していた。 |
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ナミガタチビタマムシ
09/06/17 やや前から像。東北、北陸では少ないという。 |
