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クロスジヒメコメツキ?
09/07/17 体長5.3ミリ。上翅の明らかなツートンからこの種名にしたが、下画像のヒメコメツキにも肩に褐色が入るようだし、バリエーションといわれればそれまで自信はない。
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ヒメコメツキ属
09/06/00 体長約6ミリ。*1秋田県のコメツキムシによると「ナガナカグロ」「ナカグロ」「ミヤマナカグロ」「クロスジ」「ムツ」「ナオミ」の各ヒメコメツキ属6種(画像2種)が記述されているが、外見が似ているため識別は難しいとある。
*1秋田県のコメツキムシ:秋田自然史研究会編(尾崎俊寛、佐藤福男、沼田仁、加納彦一)による秋田県産コメツキムシ165種(画像160個体)のカタログ(2006)
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ヒメコメツキ属
08/06/00 昨年の例だが、これも肩に褐色が入る。
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ヒメコメツキ属
08/06/00 肩の褐色が発達しクロスジヒメコメツキとの中間タイプ。もうここまでくるとヒメコメツキ類の色分けによる分類の限界を感じる。
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フチトリコメツキダマシ
09/07/17 体長約4ミリ。触角は第3節から櫛状となる。前胸に浅い陥凹部がある。
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ヨツモンヒラタケシキスイ
09/07/17 体長約4ミリ。裏山の切り株上にて、ケモンケシキスイに似ているが上翅にはっきり4つの黄点がある。
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コメツキダマシの一種
09/07/17 体長約3ミリ。上翅基部が赤い。
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ツツジトゲムネサルゾウムシ
09/07/17 体長2.5ミリ。ツツジの季節は過ぎ去っているが。
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(側面像)
09/07/17 正面でほとんど見えない吻も側面にするとよく分かる。こういった体高のある甲虫は横からの画像も必要なようだ。
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ヒメキマダラコメツキ
09/07/17 体長4.5ミリ。昨年メスアカキマダラコメツキ捕ったときに、それ以上に珍しいのが「ヒメキマダラ」なんて書いたが、意外にも結構たくさん捕れる(落ちる)みたいだ。
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斑紋変化
09/07/17 並べると斑紋の大きさに違いがあることが一目瞭然。
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ノリウツギ
09/07/16 勤務施設脇のノリウツギの花にはヨツスジハナカミキリであふれている。
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セグロニセクビボソムシ
09/07/16 体長2.5ミリ。ニセクビボソムシ科はアリモドキ科によく似ているといわれるが、頭部を起した標本の比較でのことだと思う。普段、頭部は折り曲げて前胸に隠れている。
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不明種
09/07/16 体長2.5ミリ。2頭身キャラみたいなユニークな体形で、特徴だらけだがまったく分からない。お手上げ状態。
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↑正面像
09/07/16 う〜んチビマルハナノミ属あたり・・・としたのは顔が似ているからで、それ以外に共通点が見つからない・・・。
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ヒゲナガゾウムシの一種
09/07/15 体長約3ミリ。小さいながらも凝ったデザインの斑紋だ。斑紋だけをみればヤツボシカギバラヒゲナガゾウムシあたりが近いと思うが脚の色が異なる。
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フチグロヤツボシカミキリ
09/07/15 体長が10ミリを超えるとケースから飛び出しやすくなり、逃げられることも多々ある。
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不明種 トネリコアシブトゾウムシ
09/07/15 体長約4ミリ。マッチョな前腿節や逆ハの字様の斑紋などの特徴もあるが判らない。
トネリコアシブトゾウムシ 10/06/11
体長4.0ミリ。昨年たびたび不明種として登場したゾウムシだ。図鑑に該当種はなかったが、たまたま月刊むしの「タマムシ特集号」(420号)に画像入りの小記事を見つけ判明した。
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チャボハナカミキリ
09/07/15 体長約4.5ミリ。ヒメハナカミキリは難しいのでなるべく避けているが、明らかに体長が短く、これなら種名が判るだろうと捕ってみた。ヒメハナカミキリ類ではないようだ。
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ブナの巨木。
09/07/15 12時20分:峠に向かう途中。比較のためビーティングに使う百均の傘を挿してある。
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ヒゲナガビロウドコガネ属
09/07/15 峠でビーティングするとたくさん落ちてくる。
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ヒゲナガビロウドコガネ属(♀)
09/07/15
頭部が黒くないが↑と同じ種だろうか?。
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アカビロウドコガネ
09/07/14 体長約8ミリ。ビロウド、つまり細かい毛が隙間なくびっしり生えたような質感に見えるときもあるが、拡大してても毛がまったく確認できない。
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ツマキツヤナガハネカクシ
09/07/14 体長約7ミリ。図鑑による体長は8〜9ミリとなっているが。
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ハナノミの一種
09/07/14 体長約3ミリ。肩部が赤いハナノミ。尾節部も小さめ。
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側面像
09/07/14 ------。
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ルリクビボソハムシ
09/07/11 体長約5ミリ。瑠璃色。
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ヤナギホシハムシ?
09/07/11 体長約6ミリ。斑紋の変異が大きく全て消失する個体も存在するという。毎年捕れる不明種扱いのハムシだったが、脚が黒いことからこの名が浮かぶ。脛節に突起が見られるがこれも特徴か?
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