ケシジョウカイモドキ
11/06/05 体長約5ミリ。白い花を叩くとよく落ちる確か青い体色だった筈の甲虫。 |
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触角
11/06/05 ♂♀の差は触角の長さに現われ、そして♂は極端に少ないという。 |
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クコ
11/06/05 以前から葉がほとんど食われている植物があり気になっていた。ハムシかな?でも一気に葉を消滅させるほどの勢いの食性は幼虫の仕業であって、成虫が捕れる可能性が低いと放置していた。 |
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究極の護身術
11/06/05 幼虫はイネクビボソハムシのように糞を背負い天敵から身を守る方法をとるが、その糞量が半端でない爆発寸前の幼虫も見られる。 |
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トホシクビボソハムシ
11/06/05 体長5.4ミリ。黒い点がまったくない個体。クコの葉裏をじっくり探すと成虫も存在した。 |
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トホシクビボソハムシ
11/06/05 4個の斑点が特に目立つが、側面と肩にもかすかに斑点がある。 |
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コナラの花?
11/06/04 。 |
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コジマヒゲナガコバネカミキリ
11/06/04 体長3.2ミリ。上のコナラの花を叩いたら落ちてきた。 |
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トワダムモンメダカカミキリ
11/06/04 体長3.9ミリ。これも上のコナラの花を叩いたら落ちてきた。 |
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セアカクチボソゾウムシ
11/06/04 体長3.2ミリ。新鮮な赤。 |
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体長15.0ミリ。巨大な体は拡大レンズを外さないと写らない。この属最大のオオカバイロコメツキでもここまで大きくはない?。 何だろう?? 詳しい方から連絡をいただきました。ありがとうございます。 キンケオオカバイロコメツキEctinus puberulus (Miwa,1928)と思います。この属では大型の種で、オオカバイロよりも円筒形の体型や触角は短めであること和名のように金色がかった微毛に覆われていることなどが特徴です。 |
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裏山
散策しやすいように切り倒した小丸太が階段状に埋め込まれる。 |
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クビボソハムシ亜科
11/06/03 体長3.2ミリ。こういった黄褐色の脚を持つ種としてキアシクビボソハムシ、 アワクビボソハムシ、スゲクビボソハムシが候補に挙がる。 |
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アカアシヒゲナガゾウムシ
11/06/02 体長2.6ミリ。裏山の切り株に生えたカワラタケを見てまわる。水分をたっぷり含みやわらかくなっている。 |
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前から
11/06/02 ・・・。 |
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アオバチビオオキノコ
11/06/02 体長5ミリ。上翅は角度により紫光沢を発することもあり美しい。 |
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キクイムシの一種
11/05/31 体長2.9ミリ。赤いキクイムシ。赤は正確な色表現ではなく、黒か赤のどちらかと問われれば赤っぽいという意味で、小さい甲虫にはこの色が多いと思う。 |
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チビマルハナノミ属
11/05/31 体長3.2ミリ。マルハナノミ科 チビマルハナノミ属。近くに水辺があると必ずといっていいほどよく捕れる。全体からすると小さい前胸とその下に隠れる頭部。 |
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触角拡大
11/05/31 第3節が極端に小さくない。 |
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クロホソヒラタコメツキ
11/05/31 体長8.9ミリ。ドウガネヒラタコメツキに似るがなんとなく違う気がする。両者を並べるとやや細身のようだ。 |
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マルハナノミ科
11/05/31 体長3.9ミリ。マルハナノミ科。コクロマルハナノミに似る体形だが黄褐色のラインがある。 |
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やや前横から
11/05/31 ・・・。 |
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触角
触角第3節は極端に短小。 |
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ヒロアシタマノミハムシ
11/05/31 体長約3ミリ。通常は赤褐色個体が多いというが、真っ黒の体色もある。 |
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ムナグロツヤハムシ♂
11/05/31 最も多く目にする甲虫のひとつ。体色変化も激しく紛らわしいが、やっと色彩に惑わされることなく区別できるようになった。 |
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オレンジ樹液発見
11/05/28 盛岡市東部、郊外の山道を走っていて発見。気温と樹液の流出量、発酵菌がマッチしたのだろう。 |
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切断面
雨のせいか甲虫はまったくと言っていいほど見られない。明らかに人工的な切り口だが、1.5mという中途半端な切断の高さは「何の目的で?」という新たな疑問を生む。 |
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ヒラタケシキスイの一種
11/05/28 樹液の中にやっと見つけたケシキスイ。体長3.7ミリ。ホソヒラタケシキスイより太め。 |
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シロモントゲトゲゾウムシ
11/05/28 体長6.5ミリ。尻部にある対の白紋が特徴。またトゲトゲと名が付くだけあって、突起が体表のあちこちに存在する。 |
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側面像
道脇に広葉樹の丸太が積んであるところがあり、そこで見つけた。樹種は不明だが図鑑によるとハルニエの伐採木に付くとある。 |
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白紋拡大
アヒルの足というかイチョウの葉型・・・それも2つ並んでとは、なんとも不思議だ。 |