ウスイロクチキムシ
08/06/24 側溝トラップへ直行するも空振りで、付近のにガードレールに張り付いていた個体。 |
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クロツヤバネクチキムシ
08/06/24 体長5.5ミリ。不明種としてたびたび登場した甲虫の正体が判明した。ただ複眼が近接していることや触覚第2、3節が短いことは♂だけの特徴のようだ。 |
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オオヒラタハナムグリ
08/06/23 体長約6ミリ。花ではなく裏山イネ科の雑草についていた。 |
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体長約8ミリ。昨年の迷宮入りのハナムグリ。樹木の樹皮にしがみついていたので♀個体かなと・・・・でも尾節突起が無いし。オオヒラタハナムグリ♂(上)と捕れた場所が近いため比較のため並べてみた。 ヒラタハナムグリの♀と判明しました。情報ありがとうございます。 ♀は、♂よりも上翅が短く、尻の部分の一対の白紋が不明瞭という特徴を持っています。なお、ヒラタハナムグリの♀に尾状突起は存在しないそうです。 |
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食相
08/06/20 梅雨入りの翌日は晴れて暑かった。下のハムシの食相低木。10頭ほど散らばって葉上に付いていたが 植物名は不明。 |
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ハムシ
08/06/20 体長4.5ミリ。形体はルリウスバハムシ似だが、よくジャンプしノミハムシ亜科の可能性もある。調査継続中。 |
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ツヤハダヒメゾウムシ
08/06/20 体長3.5ミリ。前胸には小楯板から放射されたような多数の深い溝がある。 |
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梅雨直前側溝参り
08/06/19 結局この日に梅雨入りしたが、昼まではなんとか雨は降っていなかったので側溝に行ってきた。 |
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ハラビロハネカクシ
08/06/19 体長約7ミリ。側溝に多いのはゴミムシとハネカクシ類。とにかく多い。その中から普段見かけないやつをピックアップする。このハネカクシはこれでもムネミゾハネカクシ亜科だという。頭胸部に大きい凹みが複数ある。 |
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クロムナボソコメツキ
08/06/19 体長約9ミリ。図鑑で最も近いと思う種はキアシムナボソコメツキだが触角(第2〜4節)比が異なっていた。続いて「秋田県のコメツキムシ」で触角比が近いクロムナボソコメツキを見つけた。 |
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クリイロヒゲナガハナノミ
08/06/19 体長約6ミリ。体形や色彩は保育社の甲虫図鑑Uのエゾヒゲナガハナノミ(10〜11ミリ)が似ているが、体長があまりに異なるのでこの種とした。 |
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ウンモンテントウ(黒点消失個体)
08/06/18 普通は黒点の回りが白や黄色で縁取られているが、ほとんどの紋が黒点消失している。図鑑には変異個体として載っているが・・う〜んナミテントウに近づいている?。 |
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虹光彩ゴミダマ系
08/06/17 仕事が忙しく昼は野外に出られなかったが、まだ明るさの残る18時ごろになって裏山にチョッと行ってみた。いつもの樹液切り株の樹皮にて、秋にはよく見るが今の時期の出現とは珍しい?。 |
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オオコクヌスト
08/06/17 体長13ミリ。アカマツの倒木の樹皮上を少し小さめの個体との2匹が歩いていた。穀物害虫で有名なコクヌストとは触角の形が異なりなんとなく生活基盤が違うことがうかがえる。頭胸部拡大。 |
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キバネマルノミハムシ
08/06/16 体長約5ミリ。ヒゲナガルリマルノミハムシと並べてみると形が似ていることがはっきりする。おなじミゾアシノミハムシ属である。 |
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ヒゲナガルリマルノミハムシ
08/06/12 体長約5ミリ。オオバコが食相。ミゾアシノミハムシ属は国内に9種存在するが、ほとんどは奄美大島以南の島に生息している。 |
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ツノフトツツハネカクシ
08/06/13 空いた昼休み時間が30分しかなかったが、今週はまったく側溝トラップを見てないので行ってきた。側溝に山側から転がってきた石を退けると見たことのない太目のハネカクシがいる。 |
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体長4ミリと5ミリの2頭が側溝から得られる。体長や色光沢のあるふさげからキヌゲマルトゲムシが候補にあがるが、この種は北海道のみに産する?。 |
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ズナガホソクビハネカクシ
08/06/12 アカマツ倒木には直径2ミリほどのキクイムシの坑道の入り口穴が無数に開いてある。その穴を出たり入ったり自由気ままに動き回るハネカクシがいた。体長約8ミリ。キクイムシの天敵だという。 |
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ニセクロマルケシキスイ
08/06/12 体長約4ミリ。体高があり光沢も強い。マンマルケシキスイやクロマルケシキスイよりも縦長に感じた同定で根拠はとてもいいかげん。樹液や付近の草上で見つかる。 |